息子たちに伝えるハハオヤの雑記

30代の自分の日々を淡々と。20年後、30代になるムスコ達に向けて。

20180617 6歳のムスコへ贈る話

【振り返りと今後の方針】

1.あえて離れる、考えない、ことで、視点が偏っていたのをリフレッシュする

2.伝えたいことが偏っていないかフラットな目線をもつ

3.削ぎ落す。本質は何か、考える

 

【本題】

少し感傷的なことを書きます。

先週末、6歳になったムスコに向けて。

 

今自分は、人生かけて成し遂げたいことがあり(暑苦しい言い方なのですが、正確に言葉としてしたためると、やはりこうなってしまいます。何をやりたいかは、近い内話します)、それらはそう簡単にできることではないので、コツコツ、そしてもがきながら、成し遂げるために経験を積んだり、方法を考えたりしています。

とはいえそれに没頭しつづけることは現実的に難しい…自分が持っている幾つかの役割…母親であったり妻であったり暮らしている地域での立場や会社での立場があったり…するので、日々の暮らしとのバランスをとりつつ過ごしている訳であります。

 

めちゃくちゃ忙しい生活ではありますが、一つだけ自信を持って言えることは、もし明日にでも、何らかの要因で(事故にあったり病気にあったり)命が途絶えたとしても後悔はしないだろうな、ということ。

成し遂げたいことが途上であっても、それに対して力は抜いてないし(自分の出来なさに凹むことは多いですが)、君達コドモ達とも(まだまだ自分側での改善事項は沢山沢山ありますが)一人の人として、真剣に日々向き合っているつもりでもありますし、と。

 

からしたら、そんな自分はどう見えているんでしょうね。背中で見せる、といっても超能力者ではないですし、言葉できちんと伝えることが大事。そして頻度高く伝えることも大事。できているような、まだまだな様な…。

(時々、君に向けて「お母さんはどう見える?」と聞くことがあるのは、そんな理由です。きみ達からどう見えるかな、と純粋な興味と、伝えたいことが伝わっているかな、という気持ちからです。そのたび、率直で意外な回答をくれるので面白いです。…お母さんがいないと寂しい…のかと思ったら、単におやつのココアを入れてくれる人がいないから、が理由だったとか)

 

まぁともかく、仕事でなくても良いのですが、たとえば家庭を将来もって、ワークライフバランスに徹底して家族との時間をとても大切にする!とかでも良いのですが、何か気持ちの良いこと、楽しいこと、が見つかると人生、結構面白いですよ。

それがこれから沢山見つかっていくと良いですね。クサクサしつづけているのはつまらないし、そんな状態でずっと過ごすなんて、人生は長すぎますから。

 

お母さんは何してるの?という言葉を最近良く、君から聞かれることが多かったので、こんなことを考えているんですよ、と回答までに改めて。(ちゃんとその場でも答えているつもりですが、どうでしょうかね…)

 

ということで、おめでとう。これからの君の前途を祝して。