20180521 自家発電ができる人 の回復方法を知る
【振り返り と 今後考えること】
1.問題というものは(他人のものも含め)隙あらば時間を奪おうとするもの
2.物事の分解が、一番大事
3.人の助けを借り「ねばならない」よりもとことん孤独になるほうが楽という場合
【本題】
知人の経営者から、
「自家発電できる人でなければマネジメントはできない」という話を聞きました。
その人曰く
自己肯定感を満たす為に、他人に承認を求める人、他人に構ってもらいたいと思う人は
ずっと他人の眼や評価を気にしつづけるので、そんな人たちがリーダーになって色々決断することができる訳ない。
リーダーに向いているのは、
自分で自分を満たすことができる人、自己肯定感を満たすことを他人の力を借りなくともできる人、ということだそうです。
一方、そういったリーダー達も壁にあたったり凹んだりすることもあるはず。
そういった時、彼らはどのような方法で自分を励ましたり回復してきたのか…。
自家発電ができる人…という話から少し外れますが最近、この本を読みました。
「仕事」
各界の名だたる巨匠の30,40代のころの仕事ぶりを
インタビュー形式で紹介している本。
巨匠方も本当に多くの壁にあたり、それをそれぞれの方法で乗り越えてきたんだなと。
彼らが活躍してきた時代と今は大分違いますが、それでも励みになる本です。
もし、生活・仕事で何かつまづいた時、このような「巨匠」たちの苦労話なんてものを読むのも良いかもしれません。
こんな有名人でも沢山悩んでいたんだな、とほんの少しだけ元気になるかもしれない。
それに。
人に不満や気持ちの揺らぎを大人気無くぶつけて他人を不快にするくらいなら、
本一冊で気持ちが落ち着くほうが、自分にとって何十倍にもプラスになる。
5歳3歳の子供の時期は良いんです。自分の機嫌の取り方を勉強中だから、想いをぶつけても全然構わない。
でも社会に出たら、いい大人なんだから。
自分で自分の機嫌を取りなさいということです。