読書メモ しごとのきほん くらしのきほん100(疲れた時に読みたい本)
ISBN 978-4-8387-2843-5
【感想】
・”くらしのきほん”編集長 松浦弥太郎さんの本。肩肘はらずに読める本。でも、大切なことが丁寧な言葉で書かれている本。心がせわしないな…身体が疲れたな…という時に読むと良いかも。心の栄養になるような…。
・気軽に読めるので、「あーなんか、最近疲れた。本を読む気力もおきないよ…」という人ほど、ぜひ手に取ってほしい!明日から元気になります。きっと。
【良かったところ】(沢山ありますが…心に響いたメッセージを抜粋。)
・前に進んでいくときになくてはならないのは、動機というエンジン。「なぜこれをやるのか」という動機をはっきりと伝えなければ人は一緒に進んでくれない。ストーリーを語る。人を動かすのは感情。
・紙芝居のように仮説を立てる。
・あれもこれも望まない。欲張ってあれこれ望むと、そのために余計な言動をせざるをえなくなり、無理がかかる。…(中略)さあ、堅実にいきましょう。←この言葉がいい…。
・できない、という返事は、真っ黒なフェルトペンみたいにできる可能性を塗りつぶしてしまう。
・失敗しないための3つの準備。第一に段取りを決め、確認しておく。第二に用意をしっかりし、何度も点検する。第三にスタートは早めにし、先手を打つつもりで。なあんだ、というほど基本的なことだが、このルールを守ることが難しい。だからこそ、今日も3つの準備を←この言葉がいい…
・毎日、稔りを収穫するには、毎日、種まきが必要。
などなど…