息子たちに伝えるハハオヤの雑記

30代の自分の日々を淡々と。20年後、30代になるムスコ達に向けて。

20180621  「本質」を捉えることを意識する

【振り返りと今後の方針】
1.改善するところは対応するが他者評価を自己の軸としない
2.10年後を意識して、いまやるべきこと
3.自己の利益を追わない

 

【本題】
最近の自分のテーマは何事においても「本質を捉えること」ですが、
昨日それを意識していて、良かった…と実感したことがありました。

年齢も近い、女性職人さんと、ひとつ、やりとりをしていました。
彼女が主催する工芸ワークショップの開催を宣伝するために、
記事作成をするというもの。

 

これまでも彼女の仕事や作品に込める心境を伺ってはいたものの…どうもしっくりこない、という印象を抱いていました。しっくりこないので、PRの作成にも苦慮する。
何か、相手が本当に大切にしている部分を捉えきれていない様子。

 

これは「本質」を捉えないと方向性を間違う…と、そこでふと思い立ち。
一言で教えて頂きたい…と、彼女に、作品に込めた想い、お客さま方へ伝えたいこと、の2点を教えていただきました。

 

それを伺って。
一言思ったのは「なんでもっとこのことを彼女に早く聞かなかったんだろう」と率直に。

今迄、彼女がこれまでやってきたこと、今後の夢、具体的な事業展開など色々、
彼女からはお話を聞いてきました。分かっていたつもりでありました。

が、それらの沢山の情報はバラバラに散らばっていて、自分の頭の中ではまとまりきれていなかったのです。

そこで伺った、「作品に込めた想い、お客さま方へ伝えたいこと」。
文字におこすと平凡に聞こえますが、恐らく、彼女のビジョン≒事業の本質、を伺えたのだとと思います。

 

これまでの情報が一本の線でつながった気が、腑に落ちた感覚がありました。本質を捉えれば、PRも、事業展開も、筋の通った表現ができるはず。宣伝のための記事作成のハードルが、ぐっと下がりました。(あとは自分の表現力…。)


件の彼女がどういったビジョンを描いていたか、は後程、ビジュアルシンキングでアップします。(本日中に!)