TSUTAYA六本木に行ってみた。
最近ccc経営者の本を読んで、その方の企画に対する考え方、哲学などがとても面白かったので。
ではその方が力を入れた店舗はどのような作りで、何が人集めの仕掛けとして仕込んであるのかなぁ…
と思ったので行ってみました。
結論。
ものすごーーーく居心地が良い空間でした。本当に、この地域に集まるだろう人たちの嗜好をよくよく観察しての店舗設計なのだろうなと納得。
細かくは分析できてないのですが、心地良い空気感がその付近にあるどの店、カフェなどと比べてもダントツ。
↓単にレンタルDVDを並べているだけなのに…見る人の目線の高さとか良く設計されてるし、タイトルも、ちょっと昔のものと最新作を上手く取り混ぜていて絶妙。
家の付近にある普通のTSUTAYAとはまるで違う…。
↓書籍コーナー
↓雑誌コーナーとか。またツボにはまるイイモノたちが置いてあるんだなぁ…これが。
代官山TSUTAYAも行ったことありますが、あそこは2階カフェが本当に素晴らしかった。
そこも今度改めて行って、店舗のつくりを色々観察してこようかと…。
経営者の本を読んで考えを理解してから現場を訪れると、気づきも増えて自分の視野も広がるなぁと思いました。あー楽しかった!
TSUTAYA六本木、最近の自身の行動圏内にあるし、書籍も十分揃っているし、居心地良いし。多分しばらく通います。
自分への備忘録。
最近、自分の考え方が近視眼的になっていたな…と反省したので、自分の視野の幅を広げる為にもとりあえず気になってるキーワード、項目、人物を羅列して頭の中を整理。完全に自分向け備忘録。
ここに書くのは、もしこのキーワードに引っかかる情報をお持ちの方は是非教えてください、という気持ちから。
特に濱口秀司さんセミナー情報求ム、です 笑
・後継者育成と事業継承
これは主語を変えるだけで、関わる人、ビジネスの可能性の幅が変わってくるなーという思いから、なんだか頭の中でずっと引っかかっている言葉。
・イノベーションの鬼 ビジネスデザイナー 濱口秀司さん
https://matome.naver.jp/m/odai/2135019215482416301?page=3
考え方がすごすぎる。超有名人だと思うのですが、自身はつい最近までお名前を知りませんでした。知人が最近この方のセミナーに行ったそうな…。羨ましすぎる。もしこの方のセミナー情報をご存知の方は教えてください
・金融業界のコストカット、既存事業からの撤退ニュース
思っていたより日経に載るようになったタイミングが早い。とはいってもあれだけ大きな組織が動くには時間がかかるんでしょうな…
・先を見る経営者は今、例えば自身が考えているよりも何歩も先を予報しているはず
その考えの源泉、情報元はどこか
有益なリソースがあるんだろうか。情報処理能力の高さだろうか。経験値もあるんだろうな。
例えばすごい分かりやすい例として、テスラモーター経営者の目に一度でもなりかわってみたら…この世界がどう違って見えるんだろうか
・落合陽一さん
https://matome.naver.jp/m/odai/2144911169176604901
超有名人。でも、こんなにもAIを素人にも分かりやすく解説してくれる人はいない。だから引っ張りだこなんだろうな。
最近思うこととして、突き詰めた専門知識を、素人にも分かりやすく解説してくれる、表現してくれる人は超貴重だということ。なかなかそんな人はいない。だから世間からのニーズは高く、引っ張りだこ。
専門知識をそのまま難しい言葉で話す人はわんさかいるんですけどね…。
この方、大学生時代に毎日1冊岩波文庫を読んでいたそう。それ聞いて、自身も本を沢山読んでおけばよかった…と後悔。いや、全く近づける気にはならないけど。少し、片鱗だけでも。
・newspicks主催セミナー モビリティの未来を語ろう
http://www.tokyo-motorshow.com/tcl/meetup/
これは本当に面白そう…。濱口さんも登壇されたらしい。すごい登壇者ばかり。そして彼らが掛け合わされるとどんな話が飛び出すんだ?と期待値大。行けばよかった…!
こういうの見るとnewspicksは本当にマネタイズが上手いなと感心する。
もう完全に頭の中の整理だけで、何の脈絡もないのですが。とりあえず備忘録的に。
まぁあとは、一見今の自分の状況とは関係のない情報であっても、それを頭の隅に留めつつ、足元をどう固めていくかという話。
文字に触れる、本を読むこと、について。
いま、この本を読み返してます。
世界のエリートはなぜ、美意識を鍛えるのか?
https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334039967
なぜ今、ロジカル一辺倒ではダメか、アートの視点が問われているか、が分かりやすく解説されていてなかなか面白いです。
ちょっと前の世の中で起こった出来事を、ロジカルとアートの視点から解説してたり。(クックパッド論争とか。この本での分析はほんとですかね。)
まぁこんな本なので感性を磨く重要性を滔々と語っているのですが、本の中で心に残ったのが以下の言葉。
"偏差値は高いけど美意識は低い、という人に共通しているのが、文学を読んでいない、という点"
これは確かにそうかもしれない。
やっぱり文字に触れ続けることは大事だと最近良く感じます。
自身は子供時代の頃から比較的本を読む環境にいたのですが、その経験、本を読む習慣付けが今の自分を結構助けてる気がします。十数年経ってから、後からジワジワくる感じ。
別に本を読むことが全てにおいて優先する正しいこと…とまでは思いませんが、自身が何かに迷った時の判断軸を、文字に触れている時間の中で作ってきた気がします。
ちゃんと自分の子供達にもその機会や習慣だけは引き継がないとなぁ。今後の彼らの人生にとって、その機会は無駄ではないはず。
一つ、自身にとって後悔するとすれば、学生時代…特に大学の時にもっと本を読んでおけば良かった…。遊びすぎました…。
もしその時、週に何冊でも読み続けてれば…今頃はさぞや慧眼な人物になっていただろうに…多分!
久しぶりに仲間達と集まって感じたこと。
昨日久しぶりに、自分と同じ境遇で働く仲間達の集まりに出て来ました。
彼女達は、仕事をして、手がかかる子供達もいて、でも仕事もやりきる覚悟を持っている人たち。友達というより、それぞれ別の環境で世の中と戦ってる同士みたいな存在です。
その場で話題になったのが、
最近転職した自身の働き方についてでした。
"好きなことを仕事にしている人の話を聞いてみたい。実際どうか?"ということ。
それに対して自身が答えたことは
"仕事では責務もあるので好きなことばかりしてるわけでは無いし、過去の仕事とは別の厳しさはあるけど、私には合ってる。今のところ一切後悔していない"
ということでした。
綺麗事ではなく、意外な程に一切後悔をしてません。責務含めて好きなことや比較的相性の良い仕事ができる、今までとは全く違った環境で学べることも沢山ある、(私から見たら)信頼のおける仕事仲間もいる、そんな環境なので、自然にそんな言葉が出てきたのか…。
いや、ひとまとめにすると、何よりも今の経験が自分の将来に確実に繋がっている気がしている、だからそんな言葉が出てきたのかもしれません。なんだか言っていて自分でも嬉しくなりました。
その席では
それぞれが今の会社や仕事、家庭に抱えている悩みなどで話が盛り上がりましたが、それを聞いている中で、今、自分の状況がどれだけ偏っているかも認識できました 笑
彼女達から見たらブラックな働き方なのかもしれませんが…今の自身の状況は、目の前にいつも何かの仕事があって、その課題解決を早くしたくて、時間も曜日も関係なく手を出してしまう感じ。…だって楽しいですから。
結局その日も途中退席して、自身だけ仕事の用事に向かいました。でも今、この瞬間の自身にとってはそれでも良いバランスな気がします。
だって今は、過去、毎日仕事に向かうのがあれほど憂鬱だった淀んだ気持ちが無いですから。
それだけで、自身は十分恵まれてるな、と思います。
まぁ今の自身の状況を、冷静に見つめる良い機会にもなりました。また心身ともに色々整えて、また行動に移していきます。
閉鎖的な社会というけれど。
朝から気持ちが前向きになる記事を読みました。この人たちを心から応援します。
https://www.businessinsider.jp/post-106220
まだまだ閉鎖的で同調圧力の強い社会と感じますが、こういった記事が当たり前の様に出る様になり、こういった会社を支援する手段(クラウドファンディングなど)があり。
今回の発達障害、という話だけでなく、LGBTの方など今までマイノリティとして息を潜めなければならなかった人たちが、堂々と声をあげられる様になった…ということから、ちゃんと社会も変わっていっているなぁ…と思います。
ちなみに自身はアライ(ally)です。
http://lgbt-kyokai.com/ally.html
上記記事の方、素晴らしいのが以下の考え方。
〉「すばらしい能力を持っているのに活かせないのは、本人が悪いのではなく、人を型にはめるような社会の仕組みに問題がある。でも、社会を変えようと努力をするより、小さな社会や経済圏を自分たちでつくってしまおうと考えた」
今の社会の仕組みとは違った新たなものを造りたいと思った時、それができる技術の進歩もある。
世の中、結構チャンスが溢れているのかもしれません。やるかやらないかは、その人次第。
願わくば、昔を懐かしみすぎる人たち、自分の今の(くらしではなく)権威を守ろうとする人たちが、彼らの足を引っ張ることのないように。
もし自身の周りで足を引っ張られて困っている人を見かけたら、多分、全力で助けに行くだろうなー…。
とにかく、まずは動いてみることの大切さ、について。
最近、有名社長の経営哲学本などを読んでます。現在はccc…ツタヤの…社長の本を読み途中です。
読んで思ったのは、みなさん、何も特別なことは言ってないんですよね。
例えば企画力を磨く為の特別なコツって何かあるのだろうか…と思うと、
・提案相手の身になって考える
・そのために、相手が何を思ってどう動くのかをとことん知るようにする
とか。
でもその方たちが成果を残す為に、他の人と何が違うかというと、目的…例えば提案相手のことを知る為に思いつく手段をとことんやっていること。"このやり方は効果あるんだろうか…"など、頭で考えすぎて動きが取れなくなる前に、まずは一歩踏み出すこと。
その行動力に尽きるかな、と。
自身は無意識のうちに、何か行動をする前に頭で考えすぎる癖があるので、あえて考えることを放棄して(どうせ放棄しても考えてしまうので)、動くことに注力してみよう、と意識を向けてみます。
あと、本を読んで少しホッとしたことを一つ。
社長もエライ人もみんな、初めは"何も知らない"ところからスタートしたんだなと。
スタートラインはみんな同じで、そこからの行動で実績を作ってきたんだなと。
当たり前のことなんですけどね。
何だか、自分にも可能性がある、と背中を押してもらえるような気がしました。
最後に、ccc社長の本に載っていた言葉で、自身に刺さった一言を。忘れないようにします。
"結局知らないところに本質があるとするならば、その知らないことに、どれだけ深く切り込めるかが勝負"
フランス人間国宝展
ここは行かねば、と思ってます。すごく興味深い。
日本の伝統技術や工芸はスバラシイ!など、今やブームの様にメディアがこぞって報道してますが、あまりにやりすぎて、消費者側から見たらすこし食傷気味な雰囲気も出ているのではと感じています。しかも、内輪(国内)で盛り上がり完結している感じ。
では一方、
世界基準から見たら、果たして日本の技術はどのレベルなのか。
フランスにおける人間国宝である方々の作品を目にすることで、一つ、自分の中で基準ができる気がします。
うっかりしているとあっという間に会期が終わってしまうので、早く行かないと…。
しかもこの展示会、よく見たら協賛がヴァンクリーフ&アーペル!京都で見たヴァンクリ展示会での感動が忘れられません…。期待が益々高まる。
こういった、人間国宝、に焦点をあてた展示会の開催、とても珍しい気がします。他の国のバージョンも見てみたいです。連続開催…しないかしら。