自分の経験を語ることへのニーズについて。
先月末、会社を退職しました。
保育園児を二人抱え、信頼おけるベビーシッターさんなど周りのサポートを多分に受けることのできる恵まれた立場ではあるものの、仕事環境に対して制約を受けることは事実であり。
本来は従来の安定した職場にいるべきかもしれませんが、ようやく、覚悟を決められる仕事を見つけたので、少しでもそこに近づこうと思いがありました。ありがたいことに拾ってくれる先もあったので。
と、いう決断を下したら、
色んな方から…かつての自分と同じ立場のワーママや、子供を産む前の後輩など…話を聞きたい、と言われるようになりました。
今まで、自分の経験を語ってほしいと言われることはあまり無かったので…この事態を面白いと感じています。
そして、人に話を聞きたいという側面だけであってもニーズを(結果的にですが)出せる、出し続けることは大事だなと。
ビジネスの基本ですね。ようやく企業病を抜けられた…第一歩のように感じます。
自身の話が、何らかでも聞く人の気持ちに折り合いがつく内容となっていますように。