工芸業界の未来について。意外と明るいのかもしれない。
本日、自分が所属している伝統工芸品専門のボランティアガイドのトップと、自分の知り合いの職人さんを繋ぐ会をしました。
で、お二人とも普段から真剣に工芸業界の未来を考えているからこその深い話題が次々とその場で出てきて…予想外に、自分が最も学ばせていただいた時間でした。
もっとお二人の話を聞いていたかった…。
本日の会を受けて。
今の時代、
工芸業界は斜陽だと言われていますが…
本日のお二人なり、個々人のポテンシャル、スキルが高い人たちが同じ問題意識を持っていて、動いていけばなんとかなるんではないか、
とまで感じました。実際、世の中でその流れは起こり始めています。旗をあげた人、メーカー、団体もいます。
あとは工芸業界が本当にダメになる前に、そんなポテンシャルの高い人たちが力を尽くし手を打つ、そこまで、どの位のスピードで行けるか…がキーになるかと。
自身も更に研鑽しようと思う、いい刺激になる会でした。