息子たちに伝えるハハオヤの雑記

30代の自分の日々を淡々と。20年後、30代になるムスコ達に向けて。

相手に響く言葉が瞬時に話せる瞬発力について

今朝、こんなことがありました。

 

大雨の駅のホームで、雨に打たれながら壊れたビニール傘を四苦八苦して直そうとしていた小学生の男の子。

見てられなくて、ついビニール傘を買って、無理やり渡してしまいました。

 

渡したこと自体は後悔してないのだけど(すごい大雨だったし)、その時、もうちょっと…男の子が受け取りやすい言葉をかけてあげれば良かったなぁ…と反省…。

 

多分あの年齢の子なら…お母さんなどから、知らない人からモノを貰っちゃいけません!とか言われてるだろうなと。

知らない人が傘を押し付けちゃったのはその子にとって困惑してしまうことだったかも。実際びっくりしてたし。

 

渡すその場でその子が気にしてることを察知して、"お母さんに知られるのが嫌なら、家に帰る前に捨ててもいいよ。こっちが勝手に渡したいだけだから"とか、何か気持ちがラクになる一言を言ってあげれば良かった。なんか上手く言葉にできなかった気がします。

 

突然遭遇した場で、相手のネックを考えた上で、響く言葉を言える瞬発力、鍛えたいです。これは日々、色んな立場の人の気持ちを考えて視野を広げるしかないですかねー…。