息子たちに伝えるハハオヤの雑記

30代の自分の日々を淡々と。20年後、30代になるムスコ達に向けて。

失敗談を知りたい人が多いということ。

最近、いろんなコラムにて、世の中の成功者の"成功談"ではなく、"失敗談"の方がニーズが高い、というコメントを見るけど、これには強く同意。

 

自分も色々、新しいことにはチャレンジしようとしている中、気になるのが失敗談。失敗を恐れるというのではなく、きっと自分がこれから向き合う課題は、誰かもかつて向き合った課題だろうから、その時、どんな打ち手があるのか自分の中でストックを増やしておきたいから。

課題をどうクリアして、今の成功に至ったのかを聞いてみたい。

 

でも一方、失敗談を語る人は少ないのだとか。

これはすごく不思議。なぜだろう。恥ずかしいから?失敗談にニーズがあると気づいてないから?

失敗談を話すことで、聞き手のニーズに応えた結果、(親近感も相まって)その人が自分のファン(顧客)になるかもしれないのに勿体無いことだなと思います。

成功者から、カンペキな成功体験ばかり聞いても、まだ自分なりの成功が掴めていない、試行錯誤中の人たちにとっては…鼻白んでしまうものかも。

 

と、ここまで書いて、自身も振り返って、失敗談は求められたら沢山話す機会を作ろうと思いました。

自身はスバラシイ成功者ではないけど、ワーママで、ワーママならではの失敗談はストックがたんまりとあるので 笑

 

よくよく振り返ると、後輩たちにワーママの苦労話、失敗談を聞かれたことが何回もあるかも。自分のファンを増やしたい、という意味ではなく、自分の(大したことないと思ってる)経験を話すことで誰かの役に立つなら。

 

…やっぱり失敗談があまり話されない、というのは、それに価値があるということにネタの保有者が気づいてないからかもしれない。