息子たちに伝えるハハオヤの雑記

30代の自分の日々を淡々と。20年後、30代になるムスコ達に向けて。

新しいことを始めた人への励ましの言葉について

最近ある人から、こんなことを言われました。

 

新しいことに取り組む時は、とにかく量を愚直にこなすこと。

諦めずにそうやっているうちに、ようやく要領が分かり、スマートに対応できるようになる、と。

 

また、今朝読んだ本には、こんなことが書いてありました。

不器用が産み出す産物があると。不器用だからこそ、何度も挑んでいると、その結果、誰にも辿り着けない極みまでいける、と。

 

覚悟を決めて、新しいことに取り組んでいる過程の私にとってなんだかとても響いて、励まされる言葉でした。

 

不器用でも愚直でも、やり方が遠回りに見えても、諦めなければ叶う。

 

新しいことが始まるこの季節、この言葉が同じように響く人がいるかなと思って、書いてみました。

 

相手に響く言葉が瞬時に話せる瞬発力について

今朝、こんなことがありました。

 

大雨の駅のホームで、雨に打たれながら壊れたビニール傘を四苦八苦して直そうとしていた小学生の男の子。

見てられなくて、ついビニール傘を買って、無理やり渡してしまいました。

 

渡したこと自体は後悔してないのだけど(すごい大雨だったし)、その時、もうちょっと…男の子が受け取りやすい言葉をかけてあげれば良かったなぁ…と反省…。

 

多分あの年齢の子なら…お母さんなどから、知らない人からモノを貰っちゃいけません!とか言われてるだろうなと。

知らない人が傘を押し付けちゃったのはその子にとって困惑してしまうことだったかも。実際びっくりしてたし。

 

渡すその場でその子が気にしてることを察知して、"お母さんに知られるのが嫌なら、家に帰る前に捨ててもいいよ。こっちが勝手に渡したいだけだから"とか、何か気持ちがラクになる一言を言ってあげれば良かった。なんか上手く言葉にできなかった気がします。

 

突然遭遇した場で、相手のネックを考えた上で、響く言葉を言える瞬発力、鍛えたいです。これは日々、色んな立場の人の気持ちを考えて視野を広げるしかないですかねー…。

おにぎりが美味しくなるお弁当箱

を、ゲットしました。

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竹の殺菌効果も相まり、おにぎりをこの箱に(ラップなどで包まず)直に入れると美味しくなるそうな…。

形的にもサンドイッチもちょうど良く入りそう。

気候が良くなるこの季節、多用して検証してみようと思います。

 

もうひとつ、同じお店で1つあたり約3000円代の、比較的リーズナブルな曲げわっぱ弁当(大分産)箱も発見。(曲げわっぱ弁当箱は大抵1万近くするのが多い)

杉の育成が早いので、お弁当箱の価格も安く抑えられるとか。初めて知りました。

それも近いうちに購入して、効果を検証してみたい。

 

これ以外にも素敵な食器類が所狭しと並んでいました。いいお店を知りました。

 

購入先はこちら↓

parque 西小山

http://parque-tokyo.com/

 

 

 

インバウンド需要に応えたこいのぼり

 

 

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面白いこいのぼりを見つけました。

この商品の特徴は以下。

 

・お土産に最適なパッケージング

(A4ノートより少し小さめ、厚みは3,4cmくらいの小ぶりな箱)

・色使い、模様ともにデザイン性高い

・インテリアとして使える作り(こいのぼりのお腹に風船が入っていて、風がない室内でも活かせる設計)

 

値段は約3000円。もう少し安くても良いかもしれないけど、パッケージと商品本体のイメージも統一されていて、日本土産に最適。

この商品を色々調べてみると、インバウンド需要に応えたこいのぼり、だそう。目の付け所が良いなぁと感心です。

 

 

読書メモ どうすれば、売れるのか?

ISBN 978-4-478-10219-0

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感想

 

マーケティング関連の本は数あれど、痒いところに手が届く内容の本。

いままでマーケティングの本沢山読んで実践したけど、どーもうまくいかないんだよな…という人に読んでほしい。

マーケティングにおける定石の話+筆者の独自アイデア

独自アイデアを真似してみたくなる。

私自身が今、知り合いの職人さんの目玉商品の売上をもっと伸ばせないかとあれこれ考えていたところなので、シンプルかつ実践しやすい内容がとても役に立った。

 

面白かったところ

 

・お客さまが買うのは、製品ではなくコンテンツ。←これはよく言われること。

・想定顧客ではなく、自分をターゲットにする。その製品に、自分が買う条件は揃ってるか。買わないなら、何が不足しているか。

・お客さまは、USPは求めてない。求めているのは自分への明確なベネフィット。←これもよくある話。

守破離の視点。製品のその分野ごとにある、守は必ずコンテンツに入れる。

・世の中の不、を洗い出す手法。類感マトリクス。

 

素敵なアンテナショップ にほんばしとやま館

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にほんばしとやま館のトヤマバーに行きました。

アンテナショップは都内に各種あれど、特にここは素晴らしいと思います。

何が良いって、気軽に立ち寄れるバーが併設されてること。

物品販売+アンテナショップの地方レストランが併設…は、よくあると思います。

とやま館は、それに加えて、まるでカフェのような気軽に立ち寄れるバーが併設。

とやまの日本酒と、とやま名産のおつまみがリーズナブルでいただけます。

日本酒飲み比べセットが700円、おつまみ300円から。

 

バーでさくっとお酒を飲むと、席の近くにはとやまの魅力を伝える各種リーフレットが盛りだくさん。

やり方がウマいです。ほろ酔い気分でリーフレットなど見ると、とやまに行きたくなっちゃいます。

 

こんなアンテナショップが増えると良いですね。日本橋三越前の近くです。

社員の命より優先させるものとは、一体何か。

会社には経営課題があって、世の中のため絶対に果たさなければならない仕事もあったりして、特に社会のインフラたる企業は責任が重くて、何がなんでもやらなければならないプロジェクトもあると思うけど…。

 

そのプロジェクトに人員を投下して、鬱や体調不良者続出にして、それでも続けなければならないタスク…何人もの人生を犠牲にしてまで優先されるものってあるのでしょうか。

 

いくら社会的に必要不可欠なタスクであったりしても、人の人生狂わしてもいいほどのものなんてないはず。

 

渦中にいる人は、その状況の異常さに気づいてないと思うけど、少しでも、何か違和感を感じたら…特に体調に違和感を感じたら…早く逃げてほしいと思います。

 

ある一定の年次は、仕事の頑張りどころ、がむしゃらに働け、と言うことも理解できるけど、命削って、その人の大事な人との時間も削ってまでやるべきことなんだろうか…と、時々思います。

こういう考えは甘いのでしょうか…。

 

働き方改革だ、と叫ばれているけど、なかなか浸透しそうにない、その背景には、まだまだ、"今は会社の非常時だから、特別"とか、"自分の会社では仕事の性質上そぐわないから、特別"とか理由をつけて、いままでの超過勤務体制を継続させようとする意識があるからではないかなとも思います。

 

なんてったって、新しいことをやるより、今までのことを続ける方が頭を使わないからずっと楽よね。

思考は怠惰に(現状維持)、身体であくせく働いて埋め合わせ。今はまだまだそんな感じなのでしょうか。

 

そんなことをつれづれ思う雨の夜です…。