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読書メモ、工芸品メモ、その他

①読んだ本の内容の覚え書き②伝統工芸品に関するあれこれメモ、を載せてます。

近況

先に宣伝!

4月末に、富山県高岡市に"能作"の新社屋ができるとか。

http://www.takaoka.or.jp/news/archives/7163

産業観光、に焦点あてた先進的な工場とのこと。職人さん目線で工場見学もできるし、手作り体験(大人も子供も!)もできるし、美味しい富山ごはんが食べれるカフェもあるし、地元民おすすめのお店、観光スポット情報も集まるブースもあるとのこと。

社長ご本人から新社屋の魅力について話を伺う機会がありましたが、これは1人でいっても夫婦でいっても家族連れにとっても(つまりは誰が行っても)絶対面白い!!!私は、今年中に行きます。(断言。)

 

 

さて、

昨日、今日と、すごく幸運なことに、興味がつきない分野のセミナー(伝統工芸、手しごとの話)に行ってきました。

この日をどれだけ待ちわびてたことか!

 

一つのセミナーでは、人を育てる、という観点から伝統工芸の話を伺え、もう一つのセミナーでは観光産業という観光から話を伺え…。

 

純粋に自身のパワーチャージになったし、とにかくワクワクが止まらなかった!

これで3月も乗り切れそうです。

 

あー楽しかった!!!また話、伺いたいなぁ…。(どちらとも…)

 

https://m.facebook.com/events/3832833353894

 

https://m.facebook.com/events/1705586899732654?acontext={"ref":"104","action_history":"null"}&aref=104

 

 

読書メモ&工芸関係 経営とデザインの幸せな関係

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感想

・工芸振興に力を入れてる中川政七商店の社長が、これまでの企業コンサルティング経験を基に、ものづくり企業の再生コンサルティング手法&ブランディング手法を、知見のない人でも分かるように一つ一つ丁寧に書き纏めた本。

  ・ものづくり企業…特に中小零細企業で、売上低迷に苦しんでる所はまず読んで、自分で実践してみるのが良いと思う!ほんとに!!

この手法の通り素直に試してみれば、自社を冷静に見つめられるキッカケになるのでは…。

・ものづくり企業の再生、というキーワードが個人的にホットなので、最近読んだ本の中で一番どんぴしゃ。でも、ハマらない人にはハマらないかも…。

 

メモ

・ 大きく分けて以下2分野に分けられた内容  

①企業コンサル(財務面からの把握、経営計画策定、商品在庫把握のポイント、原価率から見る価格決定のポイントなど)

ブランディング(ブランドのストーリー作り、商品政策、知財、デザイン、広告設計のコツなど)

あと中川政七商店の社長とPRのプロの方との対談。

 

①だけの本、②だけの本は世の中にたくさんあるけど、①②揃った本はなかなかないんじゃないかなと思う。

 

・①②ともに、初歩の初歩から、丁寧にやり方や著者の経験踏まえたポイントが記載されてる。ほんとに分かりやすい。

 

【読書メモ amazon audible】日本人だけが知らない戦争論

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感想

 ・トンデモ本かもしれないし、本当はどうかわからないけど。戦争は誰によっておこされているか、なぜ戦争はおこるのか、誰が徳をするのか、を滔々と語った本。audibleで無料で聞けるなら良いかな。ちなみにイスラム国とかの話は一切出てません。表紙と中身にギャップあり。

 

メモ

 ・戦争をおこすのは金融資本家たち。儲けたいがために裏で糸を引く。

第一次世界大戦も、アメリカ独立戦争も、フランス革命も、イングランド革命も、全部金融資本家によりおこされたもの。

・その根拠は…と色々解説。

・その時代ごとのリーダー、ヒーロー、立役者は、革命や戦争が起きると必ずといっていいほど暗殺、錯乱、死亡する。(アメリカ大統領、クロムウェル、etc etc)それは、金融資本家たちによって暗殺、毒薬を盛られたりなどにより潰されているからだ、との解説。

 

歴史を新たな視点から見られてこれはこれで面白い。

【読書メモ】 ぼくらがやってる最強の読み方

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感想

・読んで良かった!

情報をどう効率的にインプットしていくと良いかなと思っていたので、いいタイミングでした。全国紙の違いくらいは分かっていたつもりだったけど、地方紙がこれほど重要とは。でも理由に納得。

つい何でもグーグルさんに頼っちゃうけど、ちゃんと紙媒体も読もう…。

そしてやっぱりこの2人の情報の仕入れ方は半端ない…。

 

メモ

・全国紙を読むのは日本人口からみるとほんの一部。重要情報は各地方の地方紙に載っている。

・新しい分野の情報はリアルタイムが反映される雑誌で仕入れると良し。その後、もうちょっと内容が整理され、固まった情報を仕入れたければその分野関連の一冊目が出版された段階で読むべし

・ネットは玉石混交すぎる

・学校の教科書は良書。それで前提知識をつかむ

 

しばらくまえに読んだので、結構内容を忘れる…また読もうっと。

 

工芸フォーラムに行ってみた 感想

2015年より3年間にわたり、毎年11月~1月にかけて「21世紀鷹峯フォーラム」(※)という催しが行われていることを最近知った。

2015年は京都にて、2016年は東京にて、2017年は金沢にて、各都市の美術館、博物館などで各種催しを開催とのこと。

ちょうど東京にて1月末に東京の催しを締めくくる”工芸版ダボス会議”と銘打ったフォーラム…総勢100名ほどの専門家が集まり、課題について発言し、提言していく趣旨…が開催され、見学自由だったので行って来た。

  

以下つれづれ感想。

・結論、大変勉強になった。当事者の思いや現状、現場が抱えている課題も見えた。

・子供に工芸、という分野を伝えていく為にはどうするか…が課題の1つにあがっていたが、そのためにはどう親を動かすのか、が個人的には気になった。

・伝統文化を知らない大人が、今は沢山いる、との課題(批判)が会場の声としてチラホラあがっていた。ではそれに対する打ち手、はどうすべきなのか。

・参加者の立場・立ち位置としては、(職人を除き)非営利団体が多い印象。企業は少なそう。それは主催者側があえてそう選んでいるのか。

・見学者含め、参加者の年齢層が大変高いことが気になった。たぶん私など、かなり若い方だったのでは。

・100年後の工芸を語るのに、(私も含め)今のトレンドを語れる方はあの場にいたのだろうか。

・工芸であれ何であれ、高齢化、後継者不足、次世代への継承というテーマはどこでも共通する課題と実感。

 

色々と偉そうなことを書いているけど、今回学んだり感じ取った課題について、自分がどう動いていくかが一番重要…。さて、どうするか。

 

※以下公式HPより抜粋。

「21世紀鷹峯フォーラムとは…これまで一人ひとりでは解決できなかった工芸を取り巻く課題に対して、誰もが当事者となって、マルチセクター(多種多様な部門)を活かしながら、オールジャンル、オールジャパンの力によって解決策を見出し取り組んでいくものです。」

 

takagamine.jp

【読書メモ (AmazonAudible)】あなたのプレゼンに「まくら」はあるのか(立川志の春)

【概要】

・落語がいかにビジネスに役に立つか、について解説した本…とのことだが、

内容の半分は、ビジネスエリートの著者がなぜ落語会に入ったか、落語はいかに素晴らしいかをうたっている本。

 

【面白かったところ】

・著者がなぜ落語の世界に飛び込んだか、その経緯。

・スピーチ、プレゼンで大事なのは、間の取り方。有名な落語家から学べることは多いのでぜひ聞くべし(とのこと。)立川志の輔師匠ももちろんだが、ビジネスマンが参考にするなら古今亭志ん生さんが特におすすめ(とのこと。)

・落語の師弟関係は、お客さんの身になりきって最高のサービスを提供する為の訓練

 

【その他感想など】

・ビジネスに役立つかは謎だけど、内容は面白かった。この本を聞いたあとに、すごく落語を聞き行きたくなったので、著者の思惑にまんまとハマっていると思う 笑

聞いた結果、自分の世界は一つ広がった。