20180708 子供とのやりとりで気づいたこと(仕事関係)
[振り返りと方針]
1.自分が何も知らないこと、を忘れないでいつづけること
2.作業の時間ではなく、考え続けることに費やす
3.全ては相手の意図を慮っての仕事の成果になるということ
[本題]
ぽつりと一つ、小話を。
6歳の長男にお手伝いをしてもらおうと思ったある日に気づいたことです。
彼が十分にやりきる力があるのは、洗濯物畳み。でも彼としては、もっと難しいお手伝いをしたがる。
そこでお手伝いという仕事を彼にオーダーした私が感じたのは、
難しいことがやりたいのも分かるけど、今、自分としては洗濯物畳みなどの雑多なもので手一杯で何も動きが取れないから、まずはそこの、簡単なところからやることで自分の手を空けてほしい。そこから手伝ってほしい、と思いました。
そこでハッと。
あぁこの気持ちなのか、と。自分も日々仕事を誰かしらから依頼されるのですが、相手もこんな気持ちなのかもしれない、と。
だとしたら自分は随分と明後日の方向を向いていたなぁ…。
色々と難しく考えすぎていたかもしれません。
ただ、この考えについてもどこかで答え合わせが必要ですが。
育児って時々こういったハッとした気づきがあるので、やはり面白いです。