息子たちに伝えるハハオヤの雑記

30代の自分の日々を淡々と。20年後、30代になるムスコ達に向けて。

20180702 発信して良かった話②と丁寧に言葉を綴る効果

【振り返りと今後の方針】
1.自分の言動は深く考えられているか
2.どうあっても誠実、真摯な対応でいるか
3.自分のとっての優先順位の見極め。優先度が高くないものはいかに削っていくか(真剣に手段を考える)


【本題】
以前、発信の結果情報が集まってきた…という話を
描きましたがその続き、発信して良かったことその②です。

FBなどにちょこちょこ、「こんな工房に行った」
「こんな職人さんと話をした」と発信していたところ
本当に身近な友人から、
「自分はちょうどいま、百貨店で伝統工芸関係のバイヤーをやっている。
何かあなたにとって参考になる情報を共有することはできるだろうか」と。

びっくりしました。身近過ぎて、盲点でした。


相手も自分の発信内容を見ていたからこそ気づいたらしく。

丁度自分としても日本の富裕層、インバウンド需要での客層の
嗜好の他、物流としての百貨店の位置づけ、製品取扱い基準、今後の動向を
どう読むか…などなど、色々聞いてみたいことが沢山あったので
「近日是非、情報交換を!」と。

 

身近な知り合いほど自分の興味ごとについて深く語り合う機会は意外と無かったりするものだなと。発信を続けていくことの良さを体感するようになったので
今後も習慣として続けて行けると思います。

 

そういえば。
発信をする際…特に対個人に対して発信する際、
最近は特に自分が作り出すもの…手紙、レポート、メール一つでも…
丁寧に、心を込めて文字を綴ることを意識していました。

その効果…と言って良いのでしょうか。
「あなたの心は伝わったと思う」
「あなただからこの話をする」と言ってもらえることが増えてきました。
自慢したいわけではなく…素直に嬉しい。
しかもそういった嬉しい言葉は、自分が弱っている時に頂いたりするのです。ギリギリのところで、色々な方に救って頂いている。

 

実は最近、大きなミスを一つしました。
意図はしていなくとも結果的に、実に誠実でない対応を取ってしまい。
真摯に言葉を尽くして相手に謝りましたが…これっきりかもしれない、とは正直覚悟をしていました。


結論、相手は許してくださったのと、より今後、関係を築いていきましょうと
新たな展開に向けた話となったのですが…相手から来た返信の中にはこうありました。

 

「あなたが真剣に力を尽くしてきた姿を見てきた。
だから、多少なにがあってもあなたに期待をしているし信じている。
だから自分も、ここまで話した。」と。

 

ほっとしたことと、驚いたことと、ないまぜな気持ちです。この文は、今後凹んだ度、暫くの間、読み返すんだろうな…。