息子たちに伝えるハハオヤの雑記

30代の自分の日々を淡々と。20年後、30代になるムスコ達に向けて。

20180627 トヨタLEXUSの特別プロジェクト(NEW TAKUMI PROJECT)を見て心躍った話

【振り返りと今後の方針】
1.外から影響を受けて上がったモチベーションを、「目の前のやるべきこと」に対して投下するスピードが早まり効率的になってきた(この調子)。よりスピードを意識して
2.鳥の目→虫の目、に視点を切り替えるスピードもより速く
3.何はともあれ、休息(身体も心も)はきちんと取る…

 

【本題】
昨晩、とても嬉しい知らせを聞きました。

 

国内車のラグジュアリーブランドLEXUSが毎年支援している、
LEXUS NEW TAKUMI PROJECT をご存知でしょうか?

LEXUSが47都道府県から約1名、新進気鋭の若手職人を代表として選抜、
彼らそれぞれの技術を生かした新製品作りをサポートするという取組です。
くまもんを手掛けた、かの有名な小山薫堂さんが監修。
https://lexus.jp/brand/new-takumi/

 

昨日、2018年度の対象者が発表されました。
https://lexus.jp/brand/new-takumi/2018/

 

知り合いの職人さんがお一人、選出されることは知っていたのですが…
ずらりと並んだ名前を見て、びっくり。

数か月前にお話を伺ったあの方、半年前に工房で語り合ったあの方もいる…と、

お名前を存じ上げる方が何名も。

 

みなさん、本当に素晴らしい…!

 

確かに存じ上げているみなさん、
高い志をもって仕事に取り組んでいらっしゃる方々ばかりなのでTAKUMI PROJECTに選ばれるのも納得。おめでとうございます。

 

…と、ここで思うところが一つ。
このTAKUMI PROJECT、有名なクリエイターの方々が関わっていらっしゃったり、
LEXUSが大々的に広告を打ったりと、華々しい舞台ではあります。

 

が、選出された方々にとって、打ち上げ花火、にならないだろうか…とふと。

要は、一回限りの夢の舞台、といったイメージ。

 

なぜならこのTAKUMI PROJECT、過去数年前から毎年続いていますが、
これまで選抜された職人方のその後の活躍が…いまいち見えてこないのです。

もちろんこのプロジェクトをきっかけにご活躍の幅が広がっていらっしゃる方もいる様に見えますが、その様な方は、少数に感じ…。


このプロジェクトの機会を単発で終わらせるか、

今後の個々人の活動のステップアップとして有効活用するかは本当に、個人個人の力量だなと。


是非今回選出された方々には、あくまで将来に向けたステップの1歩、という位置付で楽しんで頂きたいな…と、僭越ながらも感じました。

 

そして最後に。
この知らせを伺って心躍った…と同時に、自分の身も引きまり。
自分も早くみなさんと肩を並べる様になりたいなと。がんばらんと。

 

その為に、特に企画ごとについて、目の前の仕事一つ一つの精度とクオリティに妥協せず追い求めていこう…思った次第でした。