20180620 ブロックチェーン業界で活躍中の方の、意外な経歴
【振り返りと今後の方針】
1.今、自分にとって一番重要なこと、やるべきこと、将来を考えても注力すべきこと
に力を注ぐ
2.数年後を見ての動き方。軸はぶらさない
3.先を見越す
【本題】
twitterで色々な方が紹介されているインタビュー記事を御紹介します。
>世界のブロックチェーン業界に初めて足を踏み入れた日本人として知られる、宮口礼子さん…(中略)日本ブロックチェーン協会を設立と、企業の枠を超えてブロックチェーン業界の発展に貢献してきた人物です。
インタビューでは宮口さんが、ブロックチェーン業界の最近の動向から将来の会社経営のあるべき姿、個人としての働き方などについて語っていらっしゃいます。
大変興味深く、示唆に富むものなのですが…自分が強く惹かれたのは、この方の経歴でした。
元高校教師であったのを、「外」を見に行こうとスパッと辞められて、動かれたと。
インタビューを拝見した中での第一印象として、勝手に金融業界、IT業界を渡り歩いてこられた百戦錬磨の様な印象を抱いていたので…とても意外で、かつ興味深いキャリアでした。
この方はインタビューの中で以下のお話をされています。
>教師が外に何かを学びに行くことがないのはおかしいんじゃないかという思いがずっと頭の中にあって(中略)「ちょっと外を見てこよう」とスパッと教員を辞めたんです。
素晴らしい!この方の行動力と、時々のご自身の状況を俯瞰する姿勢がとても素敵だなと。
>日本にいると「これやっちゃダメ、あれやっちゃダメ」と言われるから自信がなくなっちゃうんだけど、外に出てみたら、実は結構クオリティが高いことが分かって。自信を持ってその経験を自由に使ってみたら、すごく活かせたということはたくさんありますよ。
>だから、ひょっとしたら、日本人としてのベースを持った上で自由な世界に飛び出すとすごいことが起こるんじゃないのかなと。
そして、「日本人だってチャンスがありますよ」(意訳)という優しい言葉も、素直に嬉しいものです。ただ、”チャンスがある”のは…自ら動いた人だけですね。
記事全般についても、とても先進的なことをおっしゃっている様に見える一方、個人の働き方など、すでに今、周囲で起こり始めている事実も織り交ぜた、とても納得感があるものでした。
最後に、今日のビジュアルシンキングの練習です。
ビジネスプラン、を一つの木、で表し、概要を理解する、というもの。
結局、本日もストーリー形式にならず。
Tree of life(生命の樹)という絵を、真似て書きました。
ビジネスプランを一目で理解できる構造になっています。
解説をすると、ビジネスの超基本、
・リソース…何を利益の源泉とするか
・コアバリユー…ビジネスで大事にする価値は何か
・メリット…その結果の利益は
・ビジョン…そしてビジネスを育てるビジョンは
…といった、ビジネスプランに必要なコンセプトが全て、この1枚に詰まっています。
良く考えられています。
一つ一つ、この図にあてはめ、周囲のビジネス、自分が今後手がけたいもの、などについて分析してみます。
…ビジュアルシンキングの練習を日々公開するのはなかなかの荒治療です…。早くいい感じの絵が描けるようになりたいものです…。