息子たちに伝えるハハオヤの雑記

30代の自分の日々を淡々と。20年後、30代になるムスコ達に向けて。

20180610 水族館のショーをざっくり分析してみる

【振り返りと方針】
1.体調管理・メンテナンスの大切さ
2.視点を変えてモノゴトを見ることを意識する
3.↑視点の変え方も色々。ビジネス的視点、企画的視点


【本題】
水族館に行ってきました。


たゆたう水と魚たちを見ているだけで十分癒されたのですが、
意外と心掴まれたのはイルカショー。

 

何かと言うと、以下の気付きを頂きました。

 

・イルカ達とショーに出るお姉さんとの信頼関係の築き方

→ショー中に一切、イルカ達に餌をあげていませんでした。これは初めて見ました。ショーにて解説も入っていましたが、イルカに餌をあげる=彼らの仕事に対してこまめに褒めている、ということにあたるとのこと。それをせずにイルカに演技をしてもらい続けるのはかなり難易度が高いとか。
普段の、イルカとの信頼関係の築き方に興味が湧きました


・ショー動員数1,000人という規模

→15分程度のショーとはいえ、動員数はざっくり老若男女 約1,000人 ちょっとした講演会よりも大人数です。ショーの観覧料が水族館入場料に入っている、と言う気軽さもあると思いますがこの状況、さらに一手間サービスを加えるかショーのブランド価値をあげると動員数がより増えるのでは…と思うなど

 

・一方の惜しいこととして、どうあってもショーは屋外で行われることから日常生活がショー会場の背景から垣間見えてしまうため、非日常感が演出できない

→これは残念ながら…完璧に入り込めない、といったデメリット。やはりその点ディズニーはすごいなと。非日常感の演出がディズニーの魅力の大きいところだなとあらためて感じました。

 
ズラズラと書きましたが、
ショーに出演されていたお姉さんたちもエンターテイナーとして素敵でしたし、
単なる水族館のショーと侮ってはいけないなと。

と、オフタイムに観覧した水族館、ショーというイベントも、
視点を変えると沢山気付きをいただける面白い対象です。

最近、興業、というものに若干興味が出てきた(仕組みが知りたい)ので
良いタイミングで観覧することができました。

 

興業はやはり、”非日常感の演出”が最大のキーなのかもしれません。