息子たちに伝えるハハオヤの雑記

30代の自分の日々を淡々と。20年後、30代になるムスコ達に向けて。

20180519 大人の修学旅行というオフの場

【今日の振り返り】

(振り返りと、明日の行動を変えるメモ)

1.罪悪感は必要以上持たない。罪悪感=単なる自分への慰め

2.人がいない時間帯に行動することはチャンスにつながる

3.休む時は休む。結果的に最大のパフォーマンスを出すことに繋がる

 

【本題】
昨日は年次総会のことを一部ネガティブに表していましたが

実は、オンの場(オフィシャルな場)が終わった後の

オフの場がとても有意義だったりします。

 

何か言うと

年次総会、というお勉強会の後、

懇親会(名刺交換会…自分はネットワーキングを

目的としていなかったので不参加)があり、

その後、気の合う人、話をもっと深めた間柄での

居酒屋での飲み会があったり。

そこでは堅苦しいことは抜きに

それぞれが今向き合っている課題をそれはもうダイレクトに語り、

率直にその解決策を議論しあう場となっていました。

実際、自分が参加した飲み会でもその様な様子が

繰り広げられていました。

そしてその様子を見て一つ感じたこと。


地域創生、が世間で声高に騒がれる様になり

大分時間が経ちました。

しかしその一方、

地域課題に真剣に取り組む人たちが

「ノンオフィシャル」で繋がる場、集う機会は

実はあまり無いのではないかと。

例えば今回、自分の知り合いで、滋賀で伝統工芸の振興を

テーマに活動しているクリエイターが初めてこの年次総会に

出たのですが、彼らはノンオフィシャルな飲み会で、

まさに今、彼らが直面している課題に

明るい専門家を見つけたと言っていました。

その出会いのチャンスは、お互いが腹を割り

率直にそれぞれの課題について話し合い、

ダイレクトに「助けを借りたい」と

その場で声をあげたから成立したことだと感じます。

そんな場は…いま、どこにありましたっけ?

そしてその場、機会を誰がつくることができましたっけ?

…という話です。

 

そしてこの「ノンオフィシャル」で繋がる場…今回の場合、

工芸関係の年次総会ですが…これはある意味

「大人の修学旅行」でもあるなと感じました。

年一回、工芸を切り口に各地域で奮闘している人たちが、

年に1回、年次総会を口実に集まり、それぞれの地域課題

のこと、解決方法のこと、解決に必要なスキルを持つ人を探す場。

そして1年後、互いの進捗報告をする場。

地域課題に前向きに真剣にかかわる人達ばかりなので

1年という期間で彼らは当時直面した課題に対して

彼らなりの解決策をもって取り組んでいたりという

動きがあります。そして、新たな展開について話し合うことが

できます。

 

今回も、自分としても刺激と、今直面している課題に

ついての解決方法のヒントと、新たな宿題と…

と色々なものを頂きました。

この経験は得難いものがあります。とても貴重です。

 

1年後、また彼らと会うときには

自分も目の前の課題を解決して

新たなステージにあがっていますように。

みなさん、お疲れ様でした。

 

※ブログを書く上での個人メモ

・文体を変えました。その方が、違和感無く書けそうなので。

・文章量が多く、起承転結でまとめるのに苦労します。

 かといって、文章が引き締まっている訳ではなく…。

 土日はいいが、平日はこの文章量は難しい。

 理想は分量少なく、キリっと引き締まった文章。

 これは日々書いていく中で経験を積んでいくしかないな、とも。