地方移住特集の雑誌に感じた違和感
こんな雑誌を読みました。
どこかで読んだこともあるような記事もあるけど…結構面白いです。
読んでる中で、すごく感じた違和感
クリエイティブ、の言葉が花盛り。
なんでしょうね、これ。
移住の成功パターンとしてよく取り上げられるのが以下2パターンかなと自分は考えています。
①手に職系の人…クリエイティブ、と評される人…が、地方に、自分の仕事付きで行く
②手に職系でない人…が、
何かがきっかけで思い切って仕事を変え、住まう地域で新たに起業などする
①でない人、かつ②の覚悟が持てない人、世の中にわんさかいます。
その人が地方移住に向けて動くようになったら、結構大きなインパクトですよね。
その仕掛けを作ろうとして、お試し移住とか、都心のテレワーク者呼び寄せ策とか、色々知恵を絞ってるんだろうな、それぞれの立場で、と。
でも、この雑誌に限らず、移住、とかローカル系の記事、この傾向がままあると思っています。
何かと言うと、こんなにもクリエイティブ、クリエイティブ、と書き連ねていること。
こんなに全面に押し出した情報発信ばかりが世の中に向けてされているなら、
その狭間にいる人たちにとって、余計ハードル高くみえるじゃない。だめじゃん、と感じました。
雑誌としては売りやすい方法なんでしょうけどね…。