息子たちに伝えるハハオヤの雑記

30代の自分の日々を淡々と。20年後、30代になるムスコ達に向けて。

+αの行動力で変わっていく将来、について。

たった一つの判断や+αの行動が、その後の成り行きを左右することは

よくあると実感します。

 

今日、そんなことを実感する場がありました。

ずっと見てみたかった、工芸関係の”現場”を見においで、と声掛け頂きました。

すごく嬉しい。

声掛け頂いたからには、単なるオブザーバーではなく

その場で自分ができること、付加価値を残せることをきっちり残して帰ろうと

思います。

それが、声掛けくださった方へ感謝を伝えることになるので。

(そしてまたぜひ、面白そうな話があったら声掛け、お願いします 笑)

 

今回、声をかけてくださった方とは知り合って半年程…という間柄ですが、

立場は違えど、どちらとも地方創生/地方の手仕事活性化に関する仕事…ということ

や行動の傾向が似ており、話は合う方だなぁと個人的にも感じていました。

が、

近畿に住まう方で、一方自分は関東在住の為、メールでやりとりはしていても、

顔を突き合わせて話をする場はなかなか得られず…。

 

数週間前、ようやく東京にて、お互い時間をやりくりして、たった1時間程度ですが

色々と話し、お互いの近況や情報交換などしました。

この1時間の話し合いがあったからこそ、今回、お声掛けしてくれたんだと確信しています。

 

そして実は、その1時間を作ること自体、自身は実は少し躊躇していました。

たまたま業務繁忙期だったということもあり、かなり時間を作ることが難しく…

”今回お会いできなかったとしても次回があるのでは…?”と。

 

今思うと…良かった、そこで無理にでも時間をやりくりして伺えて…と心から

思います。今回の機会を頂けたことももちろんですが、あちらにも、あちらが今

求める情報を色々とお話しできた様で。

 

行動量を増やすと新たな話や展開やチャンス諸々、増えるのは当たり前ですが、

日々の忙しさの中ではつい、その行動量を増やす一歩、を踏みだすことに躊躇しがち

です。

そうこうしているうちに、限られて枠内でのチャンスしか得られなくなる。

思考も凝り固まっていく。

(現に最近の自分がそうでした。自分の場合は、あちこち手を出しすぎる

ことを逆に考えなくてはならないのですが…)

 

なんかすごく勿体無いなと。新しい世界や展開や、それこそ仕事に繋がる話も出て

くるかもしれないのに。

 

まぁ「そうは言ってもさ…」という声はあると思うので、人には押しつけすぎず、

でも、「ちょっとの+αの行動で、結構将来っていい方向に変わっていくよ」と

見せられるに自分も動いていかねばな、と思いました。