相手にどう伝わるか、こだわりをもつこと、について。
突然ですが、とても心惹かれるHPを見つけました。
山中漆器を扱う、ある工房のHPです。
この漆器の製品コンセプト自体とても面白いのですが、この工房の哲学、製品にまつわるストーリーがHPが完璧に再現されてて、全くブレてないところにとても感心しました。
工房が消費者に伝えたいことが誤解なく伝わるように、ものすごく丁寧で入念にHPを設計しているように感じます。
ここのHPを隅から隅まで読み終わったころには、きっとこの工房の大ファンになってしまうでしょう…。
このHPを紹介して何を言いたいかというと。
自分が伝えたいことがあるときは、相手がどう捉えるかを本当によく考えて、伝え方を工夫するなりしないとな…、ということです。
自分が話すことや説明する考え方、全てがそのまま相手も同じ温度や認識で受け止めるわけではないものな…と。
これは自分の反省ですが。
自分の言ったことについて相手が違う受け取り方をして"そんなつもりで言ったわけでなかったのに…"という出来事が最近幾つかあったので、
このHPを拝見して、伝わり方、に徹底的にこだわる工房の姿勢を素直に尊敬しました。
本日、この工房の方のトークショーに行きます。楽しみです。