予測、予見をしすぎることと機会損失について。
気持ちが上がる記事を読みました。
https://superceo.jp/sp/tokusyu/athlete/100435
自分は為末さんの、ストイックであって且つ柔軟でもある生き方がすごく好きなんですが、この記事を読んでまた一つ好感度が上がった気がします。
インタビューでの回答一言一言に、まさにその通り!と思うものばかりでしたが、個人的には以下のコメントがささりました。
〉実は僕、考えが浅いんでしょうね。予測が浅いから、決定が思い切りよく見えるみたいなところもあると思います。
〉予測、予見が重要でもあるけれど、そうすることによって、時間をロスすることもあるでしょう。
ここはまさに今の自分にグサリと。
考え方の癖がついてしまっていて、つい、予測しよう予見しよう、その未来に向けて自分はどう動こうか、と考えてしまうのですが…
もう世の中、予測がつかないことばかりがおきるとわかっている話じゃないか、そこで考えすぎて身動き取れなくなったらそれこそ終わりだ…いうことです…。
自分の経験を振り返っても、若干の思考+えいや!というタイミングを見ての勢い・直感で判断を下したモノゴトの方がうまくいった気がします。
考えすぎることによる機会損失。その怖さはよく良く理解しておかないと。タイミングや勢いってやはり、とても重要です。
といっても、習慣付いた癖はどう直せば良いのか…。日々自分に言い聞かせるしかないのでしょうかね…。まずは21日間、自分に言い聞かせてみようかなと思います。(3週間、新しいことを続けると習慣化して自分の中に定着するというので。これは自分でも実証済みです。)