とにかく、まずは動いてみることの大切さ、について。
最近、有名社長の経営哲学本などを読んでます。現在はccc…ツタヤの…社長の本を読み途中です。
読んで思ったのは、みなさん、何も特別なことは言ってないんですよね。
例えば企画力を磨く為の特別なコツって何かあるのだろうか…と思うと、
・提案相手の身になって考える
・そのために、相手が何を思ってどう動くのかをとことん知るようにする
とか。
でもその方たちが成果を残す為に、他の人と何が違うかというと、目的…例えば提案相手のことを知る為に思いつく手段をとことんやっていること。"このやり方は効果あるんだろうか…"など、頭で考えすぎて動きが取れなくなる前に、まずは一歩踏み出すこと。
その行動力に尽きるかな、と。
自身は無意識のうちに、何か行動をする前に頭で考えすぎる癖があるので、あえて考えることを放棄して(どうせ放棄しても考えてしまうので)、動くことに注力してみよう、と意識を向けてみます。
あと、本を読んで少しホッとしたことを一つ。
社長もエライ人もみんな、初めは"何も知らない"ところからスタートしたんだなと。
スタートラインはみんな同じで、そこからの行動で実績を作ってきたんだなと。
当たり前のことなんですけどね。
何だか、自分にも可能性がある、と背中を押してもらえるような気がしました。
最後に、ccc社長の本に載っていた言葉で、自身に刺さった一言を。忘れないようにします。
"結局知らないところに本質があるとするならば、その知らないことに、どれだけ深く切り込めるかが勝負"