息子たちに伝えるハハオヤの雑記

30代の自分の日々を淡々と。20年後、30代になるムスコ達に向けて。

燕三条 工場の祭典 についての感想。

燕三条 工場の祭典に行ってきました。

 

今回、自身は以下↓幾つかの機会にめぐまれたので、本当にいいタイミングで伺えたと思ってます。色々な方に感謝しかないです。

 

・今回行くきっかけを作ってくださった方が
現地に顔見知りが多いようで、その方に色々案内していただけたので燕三条の工場の方々などから工場の祭典というイベントの現状について伺え、色々と垣間見れるものがあった。

 

・↑のきっかけを作ってくださった方も大変な博識(大学教授の方なので、その方に対して失礼な言い方かもですが…)、かつ、
一般人には難解に聞こえる哲学の話を、最近の世の中の流れを掛け合わせて分かりやすく解説してくれる方なので、お話一つ一つがとても学びになった。特にその方が、工場の祭典に合わせて行ったトークセッションが秀逸でした。本当に。

 

・今回、燕三条の工場の祭典にて、各地のオープンファクトリー系イベントとリンクする企画
(2週間前行った高岡、来週行く鯖江など)が目玉企画として開催されていたので、各地のイベントのキーパーソンにトークセッションやもしくは直接、話を伺える機会があった。

 

ここ1,2ヶ月、自身が疑問に思っていたことなどを色々な方に直接伺う機会に沢山沢山恵まれたので、超贅沢な時間を過ごしました。

というか頭に情報を詰め込みすぎて知恵熱が出そう…。良い意味でほんとに疲れました。


一つ思ったこととして。
今回伺ったそれぞれの方の価値観、考え方を自身の答えとしてはいけないなとだけは思いました。
みなさん、経験に基づいての確固とした話をされるので…そうか、この疑問に対する回答はこれか!と、納得してしまいそうなんですが…。
多分、色々な情報をいただくことで現状を知り課題が明確になり、では自身はどういう立ち位置で動くか、というところ。

自身はどうするか…?と考えすぎると頭が痛いのですが、まぁ…きっと情報を蓄積しているうちにポンっと答えが出てくるか、少しずつ見えてくるか…だと思うので、焦らず、引き続き現場に足を運んで見てこようと思います。

 

来週は鯖江
あとは近いうちに波佐見も見に行きたい。

 

あともう一言言うと…ちゃんと、お話を伺った分、その方々にも何かお返しをしたいのですが…できてない…今の自分の力の無さへの悔しさを今回感じました。

話を伺ったことに対し、具体的にどういったことが役立ったのか、御礼をきちんとお伝えすることだけは意識してますが…。
反省点というかそこはまだまだまだ…なので、努力します…。