息子たちに伝えるハハオヤの雑記

30代の自分の日々を淡々と。20年後、30代になるムスコ達に向けて。

子供ときちんと向き合うことについて。

雨なので、子供と室内ですごしていた本日の出来事。

すごろくを子供として遊んだら、
私にボロ負けして泣く程悔しい思いをした5歳長男。
絶対に負けを認めたくなかったらしく、
「僕が勝ったんだ!」と言い張り続けてました。

大泣きするし騒ぐし拗ねるしで結構取り扱いに苦慮する感じでしたが、
ここはなぁなぁにしちゃいけないところだなぁ…と思ったので
「勝ったのはお母さん。負けは負けと認めなさい。
どうしても自分が勝ちたかったら、どうすればいいか考えてごらん」と暫く放っておきました。

 

そこで長男はどうしたかと言うと。


一通り大騒ぎした後、自分の得意なかるたで私に挑んできました。

お!考えたね!と思ったので、
「どうしても勝ちたい時に、自分の得意分野で勝負を申し込むのは方法としてアリだね。」と褒めておきました。


で、何が言いたいかというと。
今回はこの流れで良かった気がしますが、
普段、平日は時間に追われてこんなやりとりを面倒くさがってしまう気が。

子供も一人の人間なんだから、きちんと向き合えば反応も変わってくるのは当たり前…と改めて思いました。
ここは外せないというポイントの時はちゃんと向き合う様に、自身も気持ちのバッファを持っておかなくてはなぁ…とも。

 

こんな風に長男とガチでやりとりしている間、3歳次男は何をしていたかと言うと…
すごろくの箱を頭に被って、ひたすら踊ってました。次男って本当に自由…。