息子たちに伝えるハハオヤの雑記

30代の自分の日々を淡々と。20年後、30代になるムスコ達に向けて。

旅先で駆け込んだ診療所にて感じたこと について。

最近、一つ感動したことがありました。

 

旅行中に子供の皮膚疾患が悪化した為、
慌てて宿の人に薦めてもらった地元の小さな皮膚科に駆け込んだことがありました。

 

その病院で診ていただいた、ベテラン医師の方の診察のまぁ鮮やかなこと。
子供の疾患を見るなりパッパと要因を当て、それまでの治療方針(旅行前に近所の皮膚科で診てもらっていました)では疾患に効かないことを明確に説明の上、的確に治療方法と普段の生活で気をつけるべきことを、こちらの不安点まで勘案した上で解説してくれました。結果、子供の症状も落ち着いてきました。素晴らしい!

 

出先でしたし、適切な治療が受けられるだろうか…と少しでも疑ったことが申し訳無かったです。ありがとうございました!

こういった方がいると本当に地域の方々は心強いと思います。

 

そして今回の件で、普段通っている皮膚科への信用度が下がったことも事実…。
そこは先生も若いながら頑張ってて、近所でも人気のところではあったのですが。

 

今回の先生とは経験値の違いはどうしてもあるとは思うものの、身体についてのことはどうしても、一度不安に思うところがあると、その病院には足を向けづらくなります…。

 

そういった意味でも、医師は一つイマイチな判断をすると患者の足があっという間に遠のくような、シビアな職業だな…とも、今回の一件でぼんやりと考えました。