書くスキルを磨く方法 その3
先日知人にアドバイスを頂いた、書くスキルを磨く方法…
自分が好きな文章の書き方をされる文筆家の方の本などを1冊、2冊ととにかく真似てみるという方法…コツコツ続けています。
これ、すごく良いです。やり始めてすぐに実感しました。
すぐに実力がつく、というわけではないのですが、やはりこんな自分でも文章の書き方に癖があると気付きました。
誰かの文章の真似をしてみると、とにかくやりづらい。違和感がある。文章を真似ることなんて簡単だと思っていたのですが、ちょっとでも原文から目を離すと、すぐに言葉のひとつひとつの使い方に癖が出てしまい。
大げさではなく一単語ずつ、きちんと原文を追っていかなければなかなかその通りに写すことができません。
やりづらいけど、とてもいい訓練になるしやりがいが感じられます。ほそぼそとでも
続けていくつもりです。
話は変わりますが、また別の知人に、↑のことをやっているんだ、と話した時に「なるほどー」と思ったセリフがありました。
何かスキルを身につけたいと思った時に、効率性重視でまずは何かの講座などに出てみるか、もしくは地道にコツコツやっていくかの選択肢を選ぶのって難しいよね、という話をしていた時。
知人曰く、「お金をかける方法は、手っ取り早くていいのだけど、お金で手間を省く分、経験が少なくなるというデメリットもある。
モノによってお金をかけるか手間をかけるか選択すると良いかも。自分の経験値になりそうなもの、積みあがりそうなものは手間をかけると良いかもね。」
なるほど。
そういう意味では、文章を真似るという取り組みは後者なので、引き続き行っていこうと思います。