仕事にできる”好き”を見つけることについて
「好きなことを仕事にする」というキーワードを良く見かける気がします。
最近どこかの記事で読んだのですが、
仕事にできるレベルの”好き”であるかは以下基準で考えると良いとのこと。
要は中毒性があるかどうか。
1、その仕事を時間を忘れて熱中できる
2、ともかくも知ること、できること自体が楽しい
3、おカネをかけることを厭わない
最近、自身は伝統工芸の普及関連で社外活動を色々としているのですが
活動を始めて、ようやく、↑の意味を理解できました。
本当に、中毒性があるかのように心から楽しい。失敗しても思うような結果を出せなくても(もちろん自身の力の無さに情けなさや歯がゆさを感じますが)起こることすべてが楽しい。
まさに寝食忘れるほど熱中すること…を体感しています。
話は少し変わりますが、
自身が新入社員時代のころ、会社の先輩でそういった方がいました。
仕事が超超超大好きで、とにかく寝食忘れて仕事をする人。熱意にあふれすぎてて周りが引くくらいの先輩。もちろん成果もバリバリ出してました。
この先輩はなんでこんなに仕事を楽しめるんだろう…という疑問と、先輩の姿がカッコよくて、自分もこんな先輩みたいになりたい…というちょっとした憧れもありました。
その先輩から「こっち側(中毒にかかるくらい仕事が好きになること)は超楽しいぞ!お前も早く来なよ」と言われたことを強烈に覚えているのですが、
数年かかって、ようやく今、その感覚が分かった気がします。
ちょっと遅くなりましたが、今からそれを楽しもう。
一生のうちにその感覚を見つけられただけでも、めっけもんだと思っています。