息子たちに伝えるハハオヤの雑記

30代の自分の日々を淡々と。20年後、30代になるムスコ達に向けて。

20180710 日々の仕事についての備忘録

【振り返りと今後の方針】

1.重要なことを先に済ましておく

2.経験を将来に繋げられるよう動いているか

3.得意なプロセス、を意識する

 

【本題】

将来、自分がやると決めていることにどう繋がるか…を妄想しながら対応する。

そうでないとただの作業。

人生の貴重な時間をその状態に費やすのはあまりにも勿体ない。

繋がりが薄く、でもどうしてもやらなければないことは得意なプロセスを磨く場とする。

(さて今日は得意なプロセスを磨けたでしょうかね…。)

 

日々の仕事に忙殺されることで一番嫌なのは、丁寧に時間を扱えなくなること。

丁寧に時間を扱い自分が高めたいチカラを磨くプロセスを乱雑に進めてしまいがちなこと。

毎日コツコツ積み上げる愛おしい時間まで無くしてしまわない様、時には立ち止まり振り返らないとな、と思います。(ここで綴る内容が、ただの惰性となってしまうなど。そろそろここも変えたい)

 

 

20180709 地方紙の果たす役割


【振り返りと今後の方針】
1.あともう一歩、という踏み出し
2.1週間前から変わったこと、動いたことの洗い出し

(自分のスピード感と方向性の確認)
3.休養…というか睡眠は最低時間はとること。クオリティに影響してくるので。

 

【本題】
突然ですが、メジャーな「新聞」と言われて、何を思い出すでしょうか。
今やネットニュースが主流な為、新聞自体の発行部数も相当削減されている様子ですが、例えば読売、朝日、産経、日経など…

どこかの本で昔、読んだのですが、
実は上記のような有名どころの新聞の流通量は日本国内では意外と限られており、
一方、各地の地方紙の流通量は相当なものだとか。


なぜなら、地元の人々は、自分にとって遠い世界である国勢、海外情勢よりも地元でおこるニュース、イベントの方が知りたいからです。確かに。

 

ここで一つ、7年ほど前の論説ですが地方紙の存在意義について語った記事を紹介します。

アメリカで地方紙が激減しているという事実が各地にもたらしている事態について。

哲学研究者 内田樹氏のブログより
http://blog.tatsuru.com/2011/10/29_0940.php


要は、監査的立ち位置の地方紙、情報媒体が無くなり、特定団体への利潤の集中が止まらなくなったということ。なるほど、面白い、と思いました。
新聞、メディアの社会的意義…。ジャーナリズムといった方向から。

 

一方、ビジネスとして地方紙が立ち行かないのも事実で、
NPO的立ち位置で地方紙を継続していく必要があるのでは、と著者は語っています。


この記事からすでに7年。
最近はどうなったか…と情報検索をしてみましたが、アメリカ 地方紙の廃刊の勢いは止まらない様です。変わらず、監査の眼の欠如について、嘆く声が色々なネットニュースに上がっていました。


さてところで。
日本では同じようなことが起きているのでしょうか。恐らくそうなのでしょう。

しかし、アメリカ程騒がれていない様な気も、個人的にはします。
ジャーナリズムへの捉え方について、アメリカの方が感度が高いのだろうな、とも。

 

ここで何らかの纏めや意見を述べるつもりはないのですが、ある地域の地方紙を色々と調べている中で、ふと、地方紙の意義についてブログを読んだので、紹介してみたくなりました。知名度、規模、流通量、流通範囲、それぞれ差はあれど、報道の果たす役割は同じなんだな、と。

20180708 子供とのやりとりで気づいたこと(仕事関係)

[振り返りと方針]

1.自分が何も知らないこと、を忘れないでいつづけること

2.作業の時間ではなく、考え続けることに費やす

3.全ては相手の意図を慮っての仕事の成果になるということ

 

[本題]

ぽつりと一つ、小話を。

6歳の長男にお手伝いをしてもらおうと思ったある日に気づいたことです。

 

彼が十分にやりきる力があるのは、洗濯物畳み。でも彼としては、もっと難しいお手伝いをしたがる。

そこでお手伝いという仕事を彼にオーダーした私が感じたのは、

難しいことがやりたいのも分かるけど、今、自分としては洗濯物畳みなどの雑多なもので手一杯で何も動きが取れないから、まずはそこの、簡単なところからやることで自分の手を空けてほしい。そこから手伝ってほしい、と思いました。

 

そこでハッと。

あぁこの気持ちなのか、と。自分も日々仕事を誰かしらから依頼されるのですが、相手もこんな気持ちなのかもしれない、と。

だとしたら自分は随分と明後日の方向を向いていたなぁ…。

色々と難しく考えすぎていたかもしれません。

ただ、この考えについてもどこかで答え合わせが必要ですが。

 

育児って時々こういったハッとした気づきがあるので、やはり面白いです。

 

20180707 悪癖をやめるための仕組みについて

[振り返りと方針]

1.自己犠牲も考えもの

2.話しながら考えるデメリット(相手からどう見えるか含め。それは恐らく日頃からの印象に左右される)

3.諦めることを諦める、ということ

 

[本題]

無くて七癖、と言いますが

治したい癖が沢山あります。

 

ですが決意だとか強靭な精神力、というものを自分の場合、あまり信じておらず。(それも大事ですが)

結局は改善行動を続ける仕組みを取り入れられるか、と考えています。

 

ではどんな仕組みが良いか?というと…

心理学的に有効な方法として、

罰、を与えるという方法があるそう…

 

何か悪癖が出た場合、すぐその場で自分に罰を与える、と。

 

例えば

〉爪を噛んでしまったら、自分の舌を10秒間痛くなるくらい自分で噛むなどが、「罰」にあたります。しっかりと「罰」を与え続ければ、爪を噛む→痛い思いをすると脳が自動的に学習し、痛みを避けるために悪い癖が自然と出なくなるということです。

 

さらに、効果的な「罰」の与え方は、6つのポイントがあるとのこと

 

1.罰の度合いは一定に保つこと

2.悪い癖が出たらすぐに「罰」を与えること。

3.必ず毎回「罰」を与えること。

4.どんなシチュエーションでも、「罰」は与えること。

5.「罰」と同時に報酬を与えてはいけない。

6.「罰」に慣れてきたら、癖の代わりになる行動を行い、それに対して報酬を与えること。

 

以下より引用しました。

https://studyhacker.net/columns/warui-kuse

 

なかなかハードな…

 

自分の癖として、

強い単語を使いすぎることがある(相手が身構えてしまう)のでそれを治したいのですが…さて罰はどうしようか…と思います…

 

そもそも何故、強い単語を使いがちなのか要因深掘りの方が大事かもしれません…考えよう

 

 

 

20180706 言われて嬉しかった言葉を。

[振り返りと今後の方針]

1.想いは伝える

2.人を変えるには相当の衝撃体験が必要…

3.やっぱり俯瞰する。これは暫くの間、テーマ

 

[本題]

ほんの少しだけ、今日は書きます。

 

ある方に、

私の役目は貴方を支えることだと思う

と言われました。

 

私がその方を支えるつもりだったのに。

でもありがたいなぁ、相思相愛だなぁ。

 

だからより、頑張ろうと思います。

そして守るべきものを守らないとな、と。

20180705 駐在員妻の知人が頑張っていた話

【振り返りと今後の方針】

1.目の前の人の為に、何ができるかを真剣に考えることからスタート

2.何はともあれPDCAでひとつひとつキッチリ終わらせること

3.弱っている時ほど、活力のある人に会いに行くのはあり(パワーもらう)

 

【本題】

最近、自分の子供たちがより可愛らしく見えてきました。

親バカなことを言いたいのではなく、要は平日に子供たちと触れ合う時間が激減しているので(基本寝ている。話すのは明け方の時間帯、自分が会社に行く前)、彼らの可愛らしい部分しか見えていないということ(我儘や憎まれ口やらを聞く場が減っている。)末期症状ですね。この状況は期間限定にしないと。

 

という話は置いておきまして。

突然ですが。

知人がこんなことをやっていることを発見しました。こっそり紹介します。

ameblo.jp

 

もとマ●ー・ハウスで働いていた敏腕店長、夫の海外転勤により

駐在妻として現在、アジア圏で暮らしています。今は…ジャカルタ

(駐在妻となってからもう1年以上経っていらっしゃいます)

彼女、とても向上心高く仕事も大好きだった様なので、仕事を辞めて

家族で転勤することにかなり葛藤を抱えていた様でした。

 

でも今は新たなコミュニティをつくりつつある。スゴイなー。

ブログを読むに、働きたい駐在妻をターゲットにしたメルマガの登録は

150人を超えているとのこと。すごいなー!

 

こんな記事も↓
ameblo.jp

 

彼女のバイタリティに尊敬です。

そして、このコミュニティ(働きたい駐在員妻)を作ろうとするところにも尊敬。

確かに今迄、ニーズはあってもこういった場は無かったでしょうね。

 

応援します。時々ブログ、覗きに行きます。

そしてやはり、継続は力なりなのですね。自分自身も刺激を頂きました。

20180704 「組織にいながら、自由に働く」 で腑に落ちた言葉たちについて

【振り返りと今後の方針】
1.知りたいことは気分がのっているうちに知識をいれ、すぐ出す。
 つまり、インプットとアウトプットの回転を速くする。
2.後でやろう、の後、のチャンスが来るのは1週間後(より遅いかもしれない)
3.言葉が不足していないか、意識する

 

【本題】
ある本を読み、心に残った言葉です。

 

①「今日の業績は2年前の仕事の成果」

これは確かに実感値があります。

今、自分がバックオフィス系の仕事ができるのは
2016年に行っていた業務経験があってのことか…と。

その頃は何をしていたか…
そういえば有志の社内プロジェクトを回していました。懐かしい。
そしてプロジェクト成果報告書を書き上げた時、
当時の上司に「結論が普通すぎてつまらん」とダメ出しを食らっていました。懐かしい 笑
一方、今、自分が培っているもの…経験値、人間関係、新たな繋がり…これらも
2年後、華が開いてくるんだろうかと希望が持てたりも(いや、開かせるんだ。自分で)

ちなみにこれ、子育てにも言えるのかもしれないと。
5歳長男の習慣作りは小学2年生になったころに影響をしてくるのか…。


②「流れをつくりたいなら スケジュールになるべく大きな空白をつくる」
 「空白は、小さく空けると小さいもので埋まる。大きく空けると大きなものが入ってくる」

これも納得。目の前の仕事が山積みであるとつい目の前のタスクを処理することに注意が向いてしまいますが、やるべき仕事自体が上手く進んでいない時はうまく流れていない証拠。冷静に俯瞰する意味でも、空白の時間を無理やりつくることは大切だなと


③「面白そうな仕事はゼロ予算で始める。お客さんを集めてしまう」

新しいPJへのゴーサインが出ないのは、全て「見込み客」が不明瞭だからであると。
お客が見えて、しかも予算がかからない(微小)ならリスクも少ないのだから
反対される余地はないと。これも確かに。


他にも色々と腑に落ちた言葉、納得感のある言葉がありました。

知り合いに薦められたこちらの本です。サクっと読めます。
組織にいながら、自由に働く http://amzn.asia/8gDh6cS

 

そして最後のおまけとして、自分のスタンスのことについて。

気分転換に本を読むことが多いのですが、
インプットに偏りがちでした。
そしてインプットしきるのにスピードを要していたり。
要はスピード遅く完璧主義、そして詰込み型だったということです。

 

なので、知りたいことはすぐに知り(読み)、
その日から、小さな日々の行動アウトプットすることにしました。
インプットとアウトプットの回転を速めます。

まずは日々の仕事の中で。
上記①②③についてもそれぞれ、日々の仕事の中で活かせるところを
見つけたので、今日から(というか今、ここから)アウトプットを始めました。
あとは継続をすること。