書くスキルを磨く方法 その3
先日知人にアドバイスを頂いた、書くスキルを磨く方法…
自分が好きな文章の書き方をされる文筆家の方の本などを1冊、2冊ととにかく真似てみるという方法…コツコツ続けています。
これ、すごく良いです。やり始めてすぐに実感しました。
すぐに実力がつく、というわけではないのですが、やはりこんな自分でも文章の書き方に癖があると気付きました。
誰かの文章の真似をしてみると、とにかくやりづらい。違和感がある。文章を真似ることなんて簡単だと思っていたのですが、ちょっとでも原文から目を離すと、すぐに言葉のひとつひとつの使い方に癖が出てしまい。
大げさではなく一単語ずつ、きちんと原文を追っていかなければなかなかその通りに写すことができません。
やりづらいけど、とてもいい訓練になるしやりがいが感じられます。ほそぼそとでも
続けていくつもりです。
話は変わりますが、また別の知人に、↑のことをやっているんだ、と話した時に「なるほどー」と思ったセリフがありました。
何かスキルを身につけたいと思った時に、効率性重視でまずは何かの講座などに出てみるか、もしくは地道にコツコツやっていくかの選択肢を選ぶのって難しいよね、という話をしていた時。
知人曰く、「お金をかける方法は、手っ取り早くていいのだけど、お金で手間を省く分、経験が少なくなるというデメリットもある。
モノによってお金をかけるか手間をかけるか選択すると良いかも。自分の経験値になりそうなもの、積みあがりそうなものは手間をかけると良いかもね。」
なるほど。
そういう意味では、文章を真似るという取り組みは後者なので、引き続き行っていこうと思います。
書くスキル、を磨く方法 その2
以前、このブログで文章の書き方講座を申し込んでみた、と
書きましたが、昨日、選考結果が出て、残念ながら今回はご縁がなかったことが
分かりました。
が、文章を書くスキルは何としてでも磨きたかったので、知り合いにコツを聞いてみました。
すると早速、実践的なやり方を教えてくれました。(しかもコストもそうかからない)
講座落ちて逆に良かったかも、と思いました。
落ちてなかったら、講座を受けることによる安心感を抱いてしまって、知り合いにも訪ねなかったかもしれません。
ちなみに、実践的なやり方、とは、自分が好きな書き手の文章を、ひたすら写しまくるというやり方だそう。そうすると、リズムも、語感も、色々と気づくところもあり
身になってくるとか。
今までのやり方でつい、何か新しいスキルを身につけるためには講座に通って基礎をつけて…という考え方でしたが、別にやりようはいくらでもありますね。
講座に通うのは効率的だと思っていたのですが、単純に、おカネ払って、時間も労力もかけたんだからという自分への安心料なだけだったのかもしれません。
とりあえず、まずは実直に素直に、教わった方法を毎日取り組んでみようと思います。
1か月後に少しでも上達できていることを思い描いて。
過去は居心地のよかったコミュニティで感じる違和感について
本日(というか昨日)、
自身が1年程前とてもお世話になったコミュニティの同期会…参加者、総勢50人くらい?に、参加してきました。
コミュニティ主催の事務局の方々にもお世話にも挨拶できたし、
当時の仲良かった同期にも会って近況を報告できたし、
コミュニティで新たな人たちとつながることができたし、
同期会自体は楽しかったんですが。
正直言うと、何か、関わっていた当時は感じていなかった
圧倒的違和感をその場に感じました。
参加者の方々との会話の糸口がつかめないというか。
その場にいた参加者の大半が関心を抱いているだろう、自分の所属組織を起点とした自身の在り方について…といった考え方に基づく話題に全く関心を抱けないというか。
ああ自分、考え方が脱組織でのあり方に感心を持つようになったんだなと実感しました。
組織ありきでも脱組織でも、どちらも考え方の違いなだけで優劣は全くないんですけどね。
ただ。関心の矛先が違う人達と会話するのは、視野が広がるという利点もある一方、なかなか骨が折れるものなんだなぁ…と。ずっとその場では聞き手に回ってました。
あともう一つ気づいたのが。
コミュニティ主催の事務局の方々は、ほぼ全員が脱組織で個人個人活動している方々の集まり(とは言え、事務局メンバーでも簡単な組織を形成していますが)。
一方、自分たちのサービスを提供する客は、組織に所属することに重点を置く方々。
これって結構、サービス提供を続けるうえで大変なことだよなぁ…すごいなぁ…苦労も色々あるんだろうなぁ…と純粋に関心しました。
まぁ…客のニーズに沿ったものを売っていく、という基本的商売手法と変わりはないんですが。彼ら事務局が提起するサービスは、なんというか…客の情緒にかなり寄り添って共感する、というステップが必要な様なので。
それって結構大変だよね、と素直に思いました。
ちょっと書き方が抽象的でしたが、過去、自分がとても重視していたコミュニティに時間を置いて参加してみると、色々見えてくるものがあって面白いなぁと感じた一日でした。
チャンスを得る資格のある人
準備って無駄じゃないなと思ったことが、本日ありました。
本日、社内の会ではありましたが、
お偉いさん方含めて200人強を前に、スピーチする機会を突然いただきました。
全く緊張しませんでした。
ま、お酒が若干入ってたこともありますが…。
なぜ緊張しなかったかというと、日頃から、加入してるスピーチ同好会にて練習してきたから。
なんとなく、スピーチする機会がどこかであるかな?と思いつつ練習してきました。
予想は当たるもんですね。まだまだスピーチが上手とは言えませんが…。
今日の経験から思い出した格言を一つ。
"チャンスは、それが巡ってきた時に掴める準備運動をしてきた人にだけ、得られる。"
いつ訪れるともしれないチャンスに対して、準備運動をすることが一番難しいんですよね。
でも、本日の経験にて、準備運動を続けるモチベーションをいただきました。
また、頑張ります!
高望みの人材募集について
最近、ある人材募集を見つけてびっくりしました。
給料見合いに見合わない、かなり高望みの人材募集をしているという…
普段、自身はあまり給料見合いだとか考えていないのですが(それも問題かもしれませんが)、そんな私でも驚く、高望み人材募集…。
どんな人材募集かというと、
経理担当、週5勤務、フルタイム…
ただし、銀行総合職を10年以上経験の者。
なぜ…??
人材募集を行っている会社の方とお話する機会がたまたまあったので理由を聞いてみたところ…
今、経理ご担当のトップの中年の方が銀行出身で、自分と同じ風土で育った人材を探しているという…。
そしてその方、その、自分と同じ風土で育った人、というところにかなりこだわっていました。
フルタイムまではよくある条件と思いますが…
そこに銀行総合職の縛りをかけると、一気に候補が減るとか。(その会社の求人を手掛けている知人からの情報)
それはそうですよね…。
よっぽどその会社の何かに惚れ込んでいる人ならば応募はあるかもしれませんが、それもなかなか難しそうな会社でした。失礼ながら。
経理トップの方が、その変なこだわりに早く気づいてくださるならば、より良い人材と巡り会えるかもしれませんね。
おせっかいながら、すこし心配をしました。
でも、こういった変なこだわりのせいで採用機会を逃している会社も沢山あるんだろうなぁと良い社会勉強にもなりました。
伝わることば、を書けるスキルの重要性
書くスキルをあげる講座に申し込んでみました。抽選だと思うので、当たったら良いなと思います。
これまで自分の中で意味する、"書くスキル"とは、ロジカルでビジネスライクな文章を書けることでした。
そしてそれが一番重要な考え方だ、との思いを疑わずにその研鑽のみに力を入れてきました。
ですが最近、自分の交流の幅が広がってきて、今まであまりお会いすることなかったコピーライター、クリエイター、ライターetcクリエイティブな方達と会う様になる中、その方たちが大切にする哲学などを伺っているうち、
ビジネスライクだからとか、ロジカル一辺倒が正しい訳ではないんだなと思う様になりました。
もちろん、何も飾らない素朴な文章も良いのですが、人の心に訴えかける、温度のある文章を書くスキルってとても大事だし、自分の幅を広げてくれるんではないかと。
実際、伝わることばを発信してる知人はどんどんチャンスを掴み、一つずつ夢を叶えていってる気がします。
もし今回講座に外れたとしても、暫くは自分の中の勉強テーマとして、伝わることばを書くスキルを磨いていってみようと思います。
このブログにも成果が現れる様になっていったら良いなと思います。
江戸東京博物館は面白かった。
江戸東京博物館に行ってきました。行くのは十数年振り…。
日本橋を原寸再現↑
↑こんなミニチュアのお屋敷とか
結論、すごーく面白かったです。 江戸時代の日本橋界隈のミニチュア、模型とかが沢山。
今の日本橋との違いを照らし合わせてみたり…。
江戸時代の人々の様子、江戸幕府の治世の仕組みなども分かりやすく解説されてて興味深かったです。
江戸幕府はほんとに有能な行政組織だったんだなぁ…と実感しました。
ここは学生より、大人になってからの方が楽しめるかもしれません。
入場料のモトが十分以上取れる、楽しい博物館でした。
…余談ですが、江戸時代に加えて東京の再現もあり、昭和時代のある団地の一部屋を完全に再現した部屋などもありました。こちらもすごーく凝ってて面白かったです。赤ちゃんがその家にはいる設定らしく、洗濯干しにちゃんと赤ちゃん用靴下までかけてあったり…。
いつまででも見てられた…。